旧コミスタver.4作業手順 By名称未設定

IllustStudio1.0.0使ってみました


ついに出ました、
IllustStudio1.0.0です。βテスターとして先行入手させていただきました。
Intuos4 × IllustStudio 新発売記念キャンペーンも始まりましたね。

楽しみにしてた甲斐があったー、という感じです。楽しいソフトです。これからは私はWeb用も印刷用もカラーはこれで描こうと思います。
個人的には、やっぱり慣れているコミスタと使い勝手が共通しているというのは大きいです。そういう意味で、コミスタユーザーなら試してみて損はないんじゃないかと思えますが、逆にコミスタを使ったことのない人にはそこがちょっとネックになるかもしれないですね。コミスタほどクセが強いということはないと思いますが。
Painterのことを考えたらそこまで解りにくいってことはないんじゃないかとは思うんですが、自分はもうコミスタには慣れすぎているので(笑)、その辺の感覚はちょっとアテにならないかもしれません。

価格的に、SAIと比べてどうなんだろうと思ってる人も多いかとは思います。
比較検証ができるほど私はSAIは使い慣れていないのであまり詳しいことは言えませんが、SAIに比べればやっぱり重いです。
IllustStudioで350dpiで大きいブラシに水彩境界を付けると、私のマシンではかなり重くなりました。とはいえ、水彩境界のようなよほど「重い装備」をつけたブラシ以外は、350dpiでも気になるほどの重さにはなりませんでしたが。
気軽さでは、やっぱりSAIに軍配が上がるかなと思います。
その分、IllustStudioの方が描画に関しても色々と機能は多いのですが。

SAIと比べての一番のポイントはIllustStudioは「CMYK」にある程度対応している、という部分です。
対応と言ってもCMYKで直接描けるわけではありませんが、CMYKの書き出しも読み込みもできますし、作業中、画面を擬似的にCMYKカラーでの表示もできます。CMYK表示にするとCMYKでの「トーンカーブ」や「レベル補正」もいじれます。「肌のシアン抜き」のようにCMYKでの微調整はさすがにムリですが、このクラスのソフトでは結構すごいんじゃないかと思います。
「色域外警告」のようなものはありませんが、CMYKの数値のスライダで色を作ることもできるので印刷用のカラーデータも結構安心して作れると思います。

コミスタではまったく弱かった「画像のリサイズ」もできます。
「キャンバスサイズの変更」も「解像度の変更」も大丈夫です。最近Web用の漫画でよくあるように、描きながら画面をどんどん下に伸ばしていくような描き方もできますし、小さく切り抜くトリミングもできます。Photoshopみたいに画像の存在する部分だけ自動で切り抜いたりサイズを伸ばしてくれたりはしませんが(笑)

JPEGの書き出しは、画面とファイルサイズを見ながら圧縮率を設定できるので、Web用画像の書き出しもOKです。

とりあえずスクショこんな感じで。(大きい画像なのでご注意ください)

「カラーセット」のパレットがひどい(笑)。これは私がいじくりたおした結果なだけです。もちろん、カスタマイズや保存、読み込みができます。
パレットやワークスペースレイアウトは、かなり自由に変更できます。上部の「ツールバー」の項目や位置もいじれるので、使いながらやりやすいように変更していくと効率が上がると思います。ワークスペースレイアウトも、登録や読み込みができます。

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2009年04月06日(月) No.210 (番外:IllustStudioの話)